夏休み特別企画 「あなたの知らない世界」



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こっそりルアーフィッシングを語る

逢魔が時
その時私は伏魔殿の中心に居た


 主の与え給う光は差し込まず、信仰と勇気によって自ら光の道筋を作り先へと進む。
 
 邪悪を束ねる意志は光を持つ者の接近を嫌いつつも、しかし常にそれに対する興味を失わない。

 相反するものを持たないと自らの存在の意味を失う。
 そういうことなのでしょうか。
 私を近付けない態度を示しつつも、ここまでの進入を許しているのです。

地獄の景色はどこか寂しさに包まれていた

真実の虚空

 冷たい気が常に吹きつける中に漆黒の色彩。
 私はそれを追いました。
 あれこそが私を苛むすべて。

 もはや恐れは無く、自らを救いたいという一念でした。
 
 偶像たちが囁きだしました。
 「追ってはならん。」
 「お前は踏み込んではならぬ世界へ入り込んでいるのだぞ。」
 聞き入れるわけにはいきません。
 私を苦しめる者たちの言葉を真に受け更なる苦しみをどうして受け入れられましょうか。

 漆黒を追い、やがて神殿が見えてきました。
 ただの不幸を受け入れるだけの一人の人間が遂に追い詰めたのです。

 私自身の募らせた怒り、憎しみ、悔しさ…あらゆる感情が交錯し、目は光ではなく闇を見ていました。

 「私を苦しめる者よ、姿を現し対峙するのだ!」

 魂の叫び。

 しかしその声は空しく吸い込まれていきました。

 どこへ?

 闇の先の先へ。私は盲目となった目で先を追いました。何も見えず、何も感じないその肉体で。

 時の経過を、思考を、感覚を…全ては消えて行く。
 あるのは私が名状し難い空間に在るという事実だけ。

 歩き続けていたのでしょう…おそらく。 

 闇の世界から私を陥れる邪悪な意志の主は結局逃げていきました。
 光を宿す私との直接の対面を恐れ。
 
 この局面は一時的に私の勝利です。
 とはいえ今後も卑劣な干渉は試みてくるでしょう。
 しかし、彼らは悟ったのです。
 私が恐れを知らぬ光の道を歩む冒険者であるということを。

 時空の歪みが見えました。
 驚くべきことにその時空の歪が示す先は我が家だったのです!

 魔界と我が家は次元間で通じていたのです!

 彼らは狙って私を陥れていたのではなく、私が彼らの生活圏に居座っていたのです。
 なるほど、これで全て納得いくというものです。

 これでは自分で原因を作っておいて、諍いを生み、権力に解決を求める某国の人間と一緒ではありませんか。
 私は他人に拠らず自らの力でそれをやったのです。

 勝利の味は虚しく辛いものでした。


 憐憫の情と、真実の残酷さを噛み締め来た道を引き返す。

 来る時は私を取り込まんと牙を剥いていた悪霊たちは私を避けるように姿を消していました。
 
 やがて光が差し込み現世へ戻る門が見えてきました。
 私は自ら魔の領域に踏み込み、そして生還することが出来たのです。
 
 これから見る世界の全ては意味を変えていくでしょう。

 魔界と現世は別々の時空にありながら、どこかで通じているのです。

 現世の魔は溢れる光の隙間に隠れ、人々を虎視眈々と狙っています。

 しかし真実を持ち帰った私の前には無力です。

 調和と一致と共に在る主の福音に包まれた世界。
 御子と共に歩む喜びに満ちた世界。
 そこでは争いの一切が無く、白いライオンがシマウマと一緒に暮らします。
 復活の日は近いのです。
 盗むなかれ、姦淫するなかれ、争うなかれ…悔い改めよ!
 
王の帰還
復活ドラゴン
▲我が家を覆う暗黒の冷気 ▲四次元の穴
狛江不思議ワールドの旅は次の夏にでもやらかそうと思う
それまでオレは無事でいられるのだろうか?

とかなんとか…
近所の寺にこの街に住んで十余年。
初めて中を見た。
そこはオレの心をくすぐる素材に満ちていた。歩いてすぐの場所にある興味深い素材を長らくほったらかしていたことを後悔し、この夏休みを利用して料理した。

 ってか、夏休みだというのにこれといった予定もなく、遊び歩く金もなく、部屋に篭ってこんなことやってる自分が途轍もなく悲しく、そして切ない。
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